自己PRが苦手なあなたへ

自己PRは、ほとんどの面接の場面で聞かれることのひとつですが、奥ゆかしい日本人には苦手な方も多いのではないでしょうか。

大きく出たなと思われないか、自慢と思われないか、自信満々で偉そうと思われないか。

聞いている側としては大切なポイントではあるのですが、確かに度を越して自身ありげに自己PRを語られると、プライド高いのかな、扱いにくそうだな、と思うこともまた事実です。

単純に自己PRが全く浮かばない人もいるでしょう。

だからといって自分のいいところはどこか聞いて回るわけにもいかないですし、何より自己PRを自分できちんと仕上げるのも大切なスキルのひとつだと思います。

まず、前者のように、ある程度アピールしたいことはあるんだけど、どう話せばいいかわからない場合。

とりあえず、確かな結果を具体的に伝えましょう。

たとえば、小学校からずっと野球をしていて協調性あります、という場合は、

「小学校から○○年間野球をしてきましたが、一度もまわりともめたり喧嘩したりしたことがありません」

よくある、体力には自信があります、風邪もほとんどひきません、というアピール。これから仕事をしていく上で非常に重要な自己PRです。

「学校で風邪が流行って学級閉鎖になるようなときも、自分は風邪をひきませんでした。学生時代は皆勤です」

など、結果を踏まえてアピールすることで、相手にもわかりやすく、嫌味なく伝えることができます。

そして、後者の自己PRが全く浮かばない人。

これが意外と多いです。自分にいいところはないと思っている人。

実際私も面接で、「私に長所はないです」といわれたことがあります。

奥ゆかしい遠慮がちな人だ、などとは全く思いませんでした。それぐらい考えてきなさいよ、が正直な感想です。

さて、自分にいいところがない(と思っている)人は、諦めて短所をひたすら書き出しましょう。

それをうまく言い方を変える。それだけがんばりましょう。

例えば、人見知り。

「人との距離を上手にとり、踏み込みすぎない付き合いをすることが得意です」

気が小さい人。

「争いごとは嫌いなので、いついかなるときもその場を穏便に過ごせるよう、気を配ることができます」

飽きっぽい。

「新しいことに挑戦することが好きなので、常に何かに興味を持つことができます」

このように、言い方ひとつで短所は長所に早変わりします。

ただし、寝坊する、遅刻する、すぐ人とけんかする、なんかはやめておきましょう。

社会人としての常識の範囲内での短所をうまく変換してください。

自己PRは、その言葉通り自分を伝えるいいチャンスです。きちんとシュミレーションをしてから面接にのぞみましょう。

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